読書備忘録ーロマンチックな回覧板をまわす

これまでに読んだ本の感想をこっそりと書いていく予定 ロマンス小説多めでかなり偏りと多少のネタバレがあります

クレスリー・コール

「光と闇のはざまで」クレスリー・コール

クレスリー・コールのローア・シリーズで、「菫色の空へ」と対になっています。 「菫色の空へ」は弟のカデオン編ですが、「光と闇のはざまで」は兄のライドストロム編です。ローア・シリーズでは運命の女が存在しているという設定がされているのですが、厳格…

「満月の夜に」クレスリー・コール

クレスリー・コールのローア・シリーズ、第1巻ですね。シリーズの始まりにふさわしく、ライキー(人狼)の王ラクレイン(美形)が派手に登場、存分に活躍しています。お相手のヒロイン・エマは、妖精のような姿をしているヴァルキリー(戦乙女)ですが、ラクレイ…

「菫色の空へ」クレスリー・コール

前回の「もつれた蜘蛛の巣」がけっこう暗めのトーンで終わってしまったので、エロ満載(!)のクレスリー・コールのローア・シリーズで明るくしたいと思います。 ただし私はこの話のヒーロー・カデオンの女の趣味に関しては、ちょっとどうなのかなーと異議を…

「幻の花嫁」クレスリー・コール

この本はクレスリー・コールのローア・シリーズ第2弾なのですが、最初にはっきりと明記しておきましょう。ローア・シリーズはどれも激しい官能シーンが書かれていますが、その中でもこの「幻の花嫁」はどエロいです。「時の扉を開いて」、「鏡のなかの魔女」…

「時の扉を開いて」クレスリー・コール

この話はクレスリー・コールのローア・シリーズ「鏡のなかの魔女」の前作にあたります。出あった瞬間恋に落ちると紹介されており、そう聞くとたいそうロマンチックな感じがしますが、本を読んだ私からすると、あった途端に2人ともムラムラしているだけでは?…

「鏡のなかの魔女」クレスリー・コール

この話はファンタジーです。実は私はファンタジーにまるで興味が湧かないのですが、ハーレクインを紹介するサイトでものすごくオススメされていたので、ものは試しでよんでみたのです。それにしてもまぁ、イロイロな意味で激しい激しい。その中でもこの本の…