読書備忘録ーロマンチックな回覧板をまわす

これまでに読んだ本の感想をこっそりと書いていく予定 ロマンス小説多めでかなり偏りと多少のネタバレがあります

アマンダ・クイック

「フェニックスが唇に触れる」ジェイン・アン・クレンツ

これはジェイン・アン・クレンツ(別名アマンダ・クイック)のダークレガシー・シリーズ1作目となっています。2作目は、「琥珀色の光のなかを」という作品ですね。 このシリーズはパラノーマルと呼ばれるジャンルで、登場人物は超能力を駆使して敵と戦った…

「夢見る赤毛の妖精」アマンダ・クイック

アマンダ・クイックは、以前に感想を書いたジェイン・アン・クレンツと同一人物です。ただしアマンダ・クイック名義で書かれた作品は基本的には時代モノですね。 「いかにもロマンス小説」なうっとりするパートとはうらはらに、ヒロインが投資、つまりオカネ…